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野菜とフルーツでおいしい生活

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朗読者

2009'08.30 (Sun)

「愛を読むひと」というタイトルで映画化されました。

朗読者 (新潮クレスト・ブックス)朗読者 (新潮クレスト・ブックス)
(2000/04)
ベルンハルト シュリンク

商品詳細を見る

前に座っているお姉さまが読書好き。
いつも私に「いらな~い。」と読んだ本をくれるのですが、
「もう一度読んで欲しい。ってあとがきに書いてあったから
急がないし、終わったら返して。」
と珍しく言われ、優先的に読み始めました。

結構どっしりくる話だという事はなんかの本の批評で
読んだ気はするけど、まず外国の翻訳ものってどうも
言葉のニュアンスが馴染めなく、登場人物も覚えられなくて
ちょっと苦手なイメージ。

前半は、あれ?官能小説でしたっけ?と思ってしまうほど
描写が丁寧で、なんとなくスピードも乗らない。

二人が突然離れてしまった後半からは夢中になってどんどん
話に入り、心もどっぷり奪われる。

法廷の被告席にいた彼女はナチス時代の罪を裁かれる。
「じゃああなたならどうしたの?」
思わず裁判官に逆質問してしまう彼女の言葉がとても刺さる。

目の前でありとあらゆる問題が起こる。
じっとしていればそのまま過ごす事も可能。
「これってやっぱり問題ですよね。」
と言えば、また渦に巻き込まれる。
その一言で自分の命を奪われるような問題と
闘っていた人がいる。
その道を選んで自分の命を捨てた人は尊い。
でも苦渋の選択の末、選ばず生き残った人は単に罪人で片付けられるのか。

戦争を体験した世代と、それを伝え聞く世代のストーリー展開に
うまく恋愛が重なり、「読むぞ~!!」と意気込まなくても
戦争について考える機会となる作品だと思います。

結構中身書いちゃってるように思えて、まだまだ秘密も、刺さるテーマも
いろいろあって、もう少し年とって、いろいろ事件に巻き込まれた後に
また読みたいな。と思えるいい本でした。

買っとこうかなぁ。

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コメント

No title

ほ~・・・
おもしろそう。
今、時間あるし、読んでみようかなぁ^^

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Author:lizjouet
ベジタブル&フルーツマイスターがお届けする目で食すレシピ・・・のはず

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